ニートに間違えられました。
CPU作るって面白い・・・でも大変
どうも。
キテレツです。
今日は、一日あれこれ考えながら自分の思うCPUを作っていました。
作るとはいえ、ICチップをつなげてCPUを作るってのではないです。
あくまでも、ソフトウェアで擬似的に作るって話です。
CPUの作り方的な本は何冊かあって、フリップフロップな回路でデータをラッチしながらメモリ的な物を作るところからスタートするって内容で、結構面白かったりするんですが、実用的にするには少々時間がかかります。
レジスタやりくりでデータをあれこれ
するアセンブラを昔々にやってたんですが、今それを思い出そうとすると苦労しますね。
貧相な資源(メモリ)のやりくりで、I/Oを制御して信号をだしたり、演算してたりしたんですね。
オリジナルCPUでオリジナルアセンブラを動かす。
今回、キテレツがチャレンジしているのは、自分で設計した擬似ハードウェアで動作するオリジナルアセンブラなのです。
マイコン上に、自分のOSを作って、自分のAPIを作って・・・・って書けば大層な感じですがそんな難しく考えずに、シンプルに実現できないかと試行錯誤してます。
今朝は部品も買いに行きました。
キテレツの出勤時間は朝10時なんです。
世の中の大半の人は8:30とか9:00だったりしますよね。
でも、今日は10:00に開店するお店に行って、部品を買ってから事務所に向かう段取りで行動してました。
すると・・・・・
あのうぅ・・・・すみません
って声をかけてくるおっちゃんがいました。
「助けてほしいんですが」って感じです。
聞けば、ある部品を探しているんだけれど、何処へいけばいいかわからず・・・って事でした。
たまたま、キテレツでも知っている内容の話だったので、あれこれ教えてあげたわけです。
ついさっきまで、そのお店にいたことですしね。
そしたら・・・・・
おっちゃんが妙な事を言い始めた。
「兄ちゃん。詳しいなぁ。仕事するか???」
・・・・・・は!?!?
おっちゃん、おもむろに仕事のスカウト始めてきたわけです。
「開店早々から店の前をウロウロしてるわけだから、仕事しちゃぁ無いんやろ??」
・・・・・おぃおぃ。
確かに、ええ大人が、ジーンズにポロシャツ、肩掛け黒カバンのスペシャル最強装備でウロウロしてたが、無職じゃないんだけれど・・・・
「ええ仕事がある。悪いことは言わん。仕事しよ。」
いや・・・おっちゃん。
キテレツは仕事してるんだよ。。。。。こんなかっこでこんな時間にこんな場所をウロウロしてるけどね。
いや~しつこかった。
キテレツはちゃんとした会社員で、仕事してることを告げても引き下がらない。
おもむろにカバンから何やら仕様書っぽいプリントを出そうとするからたまったもんぢゃない。
近くにマクドナルドがあるんだけれど、そこには行って話を聞け!と言う。
仕事があるんなら副業でもどうだ!!って言い始める。
おっちゃん!!それもう世の中にあるよ。
ってついに言っちゃった。
おっちゃんが、これでもかと自信満々に教えてくれたソフトウェアとハードウェアは、すでに実用化されている技術だし、すでに大手企業が参入する為に多額の投資をしている分野。
しかも、日本橋でも工夫すれば手に入る代物だし、他の物でも代用できる物だし・・・・
おっちゃん・・・・・それじゃ無理だよ。
寂しかったのかなぁ。
おっちゃんの後ろ姿を見ずに、結局15分くらい相手をさせられたキテレツは、他の人を探すようにと念を押してからその場を立ち去ったわけです。
それに、キテレツはハードウェア回路設計のスペシャリストでもなんでもない、ソフトを書くために必要に迫られてハードの勉強をした感じなのです。
キテレツは社会人です!!
キテレツはこんな恰好で鉄板なファッションしてても・・・・・社会人なのです!!