本当に大丈夫???あれは??これは???
自分を疑え
こんばんは。
キテレツです。
先日、現場に導入していただいたプログラムに不具合発生。
原因はすぐにわからず・・・・・・
なんとなくの想像はついていてもよくわからない。(-∀-`; )
なので、本日はデバッグしながら上司からの作業をこなす段取りで。
作業開始
本日、一発目の作業は
(*´∀`)ノ 「このWebページにへんなところが無いかチェックしてね♪」
ってお仕事。
ブラウザ二つ立ち上げて見比べてたら、上司からツッコミが。
( ゚Д゚)㌦ァ!! 「キテレツさん!!そのやり方じゃ遅いです!!」
( ゚Д゚)㌦ァ!! 「まだまだぁ~、キテレツさんは今の3倍のスピードを実現できますよ!!!」
って激しいツッコミが。
キテレツのキーボード裁きはまだまだ未熟なようです。orz
作業効率を3倍アップ!!
キテレツ、まだまだ成長しなければなりません。
自分を疑うこと
ってのを上司からコンコンと。(・∀・;)
自分が作った部分や見た部分について、「完璧である」と思い込んでいては駄目。
そもそも、不完全だらけである!!
と認識して、ひたすら疑い続けなければ良い物は作れない。
キテレツは
(っ´∀`)っ 「キテレツは、打たれ弱いMです!!」
って言ってたんですが、上司から
(っ ゚Д゚)っ 「キテレツさんはMではありません。ドSです!!」
ってまたまた突っ込まれました。
基本的に、マゾな心理状態でソフトをデバッグすると、自分を追い込む傾向にあるので品質は保たれやすい。
んが、サドな心理状態でソフトをデバッグすると、自分を追い込む傾向に無いので、品質にほころびが出やすい。
品質にほころび・・・・はぅ・・・キテレツやないかぁ。。。orz
高い品質を確保するためには、マゾな心理状態でソフトをデバッグできるようにならなければ。
どうもキテレツは、「打たれ弱いM」では無かった様子です。
だからと言って、攻撃的にはなれないんだけれどなぁ・・・・格闘技は楽しいけれど。
デバッグ開始
平行して、問題となる事象を確認するために客先に導入したプログラムをデバッグできる状態で起動。
結果、確かにやたらと処理に時間がかかる・・・・なぜだ??
調べてみると・・・ソフトウェアに設定しているパスワードが変わってしまっている様子。
あれ??
そういうこと?? (・∀・;)
事象は確認できたが、一応正常処理も確認しよう。
正常処理なら、想定の範囲内で処理が終了するはずだ。
正常処理実施
してみたら、想定通りに処理が進む。
ん~・・・・異常時のロジックかぁ。
まずは自分を疑いましょう
って言葉が脳裏に浮かびます。
まずは自分を疑え。
直前の変更は何をした?
現場で何を触った??
現場でどんなテストをした???
一つ一つクリアにしていくと・・・・見つけてしまった。orz
現場で怪我なくデバッグするために追加したコードが原因・・・でした。
。:゚(。ノω\。)゚・。 ウワァーン
端的に書くと、エラー処理で本来は抜けなければならない処理を、他のデバッグ処理を効率的に実施するため、エラーとして抜けないように細工していたのです。
あぁ・・・やっちまったよ。
それで全てつじつまが合う。
本来ならエラーで抜けなければならない処理が抜けず次の処理に突入。
処理としてはエラーとして抜けなくても問題は無いが、毎回エラーが発生するような状況になると、エラーのための処理が走るため処理に時間がかかる。
なので、結果として3日程度で終了するはずの処理が、一週間くらいかかってしまう。。:゚(。ノω\。)゚・。 ウワァーン
す・・・すみません。orz
今日は続けてデバッグ
台風が来ているので早めに帰らなければならないんですが、これもまたよくわからない。
事象としては単純なのですが、ソフトウェアから追っかける必要があり、中の仕様とか良くわからないので試行錯誤です。
めぼしをつける訓練を
わけのわからない物を触るときは、ある程度目星をつける必要がありますね。
その目星の付け方を間違えたら、結局時間がかかってしまいます。
時間がかからないように・・・目指せ今の3倍のスピード!!
ふぅ
キテレツ。
入社してそろそろ半年。
いろいろ考えてしまう今この瞬間です。