金高真悟の奇天烈(キテレツ)大百科

日々徒然なるままに

株式会社ニコシスの新入社員が毎日のあれやこれやを語ります。

行き着く先は基本の技術だなぁ。

やっぱりシリアル通信なんだよね( *´∀`)ノ

こんばんは。
キテレツです。

最近のキテレツは、電子部品やら回路図やらあれこれテストしながらデータ取りな状況です。( *´∀`)ノ
Androidが反応しなかったり、設計した回路があれやこれやだったりと、色々ありますが楽しいひと時です♪

そんな中

エェ━━━━(´Д`υ)━━━━・・・

な状況が発生。
何かの干渉により、NFCアンテナが機能しなくなった。
干渉源であろう回路の電源供給をやめると機能する・・・・
ん~・・・・・(-∀-`; )

どうしても、両方動作せないと要件を満たすことが出来ません。

急遽、別の方法へ

シフトです。(*゚∀゚)っ
EthernetにするかBluetoothにするか・・・・赤外線はありえないしなぁ。
Bluetoothについては技適通ってないとだめだしなぁ。

色んな通信方式などありますが・・・普及しているBluetoothを採用しようかと。
さて、マイコン側でどんな処理が必要かな・・・・??
って調べてみたら・・・

結局シリアル通信かい(-∀-`; )

な結論にいたりました。
ON/OFF制御なマニアックな制御方法もあるかとは思いますが、単純明快なアスキーコードによるシリアル通信に変換するモジュールが一般的に利用されている様子。
技適も通過していて製品にも盛り込むことが出来ます。

パソコンやスマホに対して、Bluetooth機器として認識されます。
んで、GAP, SDAP, SPPに対応しているモジュールであればどれを使っても良し。
一般的に、シリアルな通信の場合はSPPで行うサンプルが沢山落ちている様子なので、SPPでマイコン側が受けれれば問題なさそうですね。

マイコンから見たら、何の変哲もないシリアル通信なんですが、実際はBluetoothで通信されています。
マイコンに比べたら、Android側のソフトが大変な感じを受けますが、Android触る人たちからしてみたら簡単なのかもしれません。

シリアル通信は根強いなぁ

って思います。
数十年前から現役で現場で利用されている通信方式。
PWMなパルスを検出する割り込みエッジ的な変態利用もたまにありますが、往々にしてわかりやすいテキスト通信です。

( *´∀`)ノ 「TCP/IPも一緒だよん♪」

って方もいらっしゃいますが、あのバイト数を見ると尻込みしてしまいます。(-∀-`; )
アナライザーとかに流れてくるデータの区切りが何処なのかさ~っぱり見えない。
まぁ、慣れかもしれませんが。

結論として

Bluetoothで通信するのは、マイコン側は結構簡単に行けそうです。。゚ヽ(゚´Д`)ノ゚。 ヤッターン♪
相手に対してもテキスト情報を送るだけの様子ですし。

一昔前は簡単には扱えそうになかったBluetoothが簡単に扱えるようになったなぁ・・・ってしみじみ感じたきょうこのごろでした。
前は部品の値段も高かったしなぁ。

CPUの端子から、TXD、RXDの文字が消えてなくなる日はまだまだ先の様子ですね。