FPGAが安くなってますよ~Σ(Д゚;/)/…エエ!?
FPGAなArduino???
こんばんは。
キテレツです。
FPGA・・・・みなさんはどんな印象を思い浮かべますか???(-∀-`; )
ってか、この言葉を知っているのは一部の人だけかもしれません。
ハードウェアなプログラミング環境
って書くと・・・すこし語弊がありますが実際そうなんです。
通常、ロジック回路は、or、and、nand等のゲートを組み合わせて0と1を作っていきます。
0がLow出力、1がHigh出力になるわけですね。
キテレツがよく触っている74HCXXとかがこれにあたります。
こいつらの面倒なのは、いちいち基板にICを実装して配線しなければならないことです。
シュミレータで実験はするものの、いざ基板へとなると・・・・一生懸命にIC並べて配線する必要があります。
ゲート並べた図だけなら、ちゃちゃっと出来ますが、実際はそうではなく、いくつかのゲートがパッケージになってICにつまっているので、ICの中のパッケージを想定しながら配線しなければいけません。
設計と配線を別々に考慮しなければならないんですね。
フリップフロップなら74HC74!!( *´∀`)ノ
ってな具合に、機能別に暗記する必要もあります。
1パルス生成は74HC123とか。
しょっちゅう使ってたら覚えられますが、そんなに沢山覚えられるはずもなく、
(-∀-`; ) 「こんな機能のICってなんだったっけ???ラッチって・・・373だったっけ???」
とか悩み始めます。
※ちなみに、74HC373は8bitのデータラッチICです
Papilioという選択肢
ZAP IDEって統合開発環境
も用意されている様子。
ってか、ArduinoIDEですね。
ほんと・・・・勉強しやすくなったというか敷居がさがりっぱなしです。
キテレツ、来月辺り買って勉強する気になりました。
これ知っておくと、先々お金に出来そうなプロジェクトに首を突っ込んでいるので。
商用に利用できるか???
ってところも重要ですが、そのままは使えません。
そのあたりはArduinoとは違って、商用利用出来ないライセンスになっています。
ただし・・・・自分で基板作っちまえばそれは別。
回路図は公開されているわけですから、作っちまえばこっちのもんです。
トランジスタ技術4月号
をなにげに読んでいて、かなりショッキングだった内容でした。
あっという間に色んなモノが安価になって試せるようになって・・・・
いろんな技術が手軽に試せるようになるのは、キテレツ的には嬉しい。
特別にお金持っているところとかが1億とか2億の装置で先進的な何かを作るとかも、興味が無いとは言わないですけれど、キテレツ的には庶民の皆さんが支える状態でなければならないと思っています。
優れた技術も、庶民の皆さんが支える状態でなければ浸透したとは言えません。
人の技術を後ろから追いかけているって感じは否めませんが、それでも手軽に気軽に何かを使うことが出来る環境を手に入れられる喜びはいいですね。
手軽とはいえ、一般の人からしてみたら全く手軽ではない様子なので、もっと一般に広めていきたいですね。