金高真悟の奇天烈(キテレツ)大百科

日々徒然なるままに

株式会社ニコシスの新入社員が毎日のあれやこれやを語ります。

進みましたよ!!

Xナンバーのハードウェア第一段

こんばんは。
キテレツです。

キテレツさん。オモチャは順調ですか???

ってボスにつっこまれました。
ここ2、3日は、このオモチャにつきっきりで頑張ってます。

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ボスや仲間たちには、キテレツが作っている物が、いったいどういう感じなのかが想像できない様子です。
まぁ、キテレツが悪いんですが・・・・・
ボスも同僚も、非常に能力の高い人達で、常人の3倍以上の威力で仕事をこなします。

キテレツは、3つの仕事を掛け持っているだけなんです・・・・はぁ。頑張らなければ。

今日は昨日よりすすみましたよ。

って答えたんだけれど・・・・何がすごくて何に時間がかかっているのかをうまく説明できないんですよね。
回路を設計して、それを試して・・・・って言葉になっちゃうんですが、他の人がやったらもっと早いかどうかって聞かれると、早い人もいるだろうなぁ。

回路設計してソフト設計して回路実験してソフト実験して

って流れなんですよね。
回路設計して設計どおりになったとしても、ソフト乗せたらだめってパターンはよくある。
ソフトはハードの魂なんだけれど、魂込めるとハードが悲鳴をあげたり、思ったとおりの血流にならなかったりするんですよね。
つまり、欲しい電圧値がでなかったりするわけです。

夏までにプロトタイプを動かさなきゃ。

んで、来週の火曜日には、テスト的な部分を一部でも動かして、施設に見せにいかなきゃならない。
見せる約束をしている分けではないけれど、アポ取れているので丁度良いチャンスだったりします。

悩んでいるのは独自のOS部分。

大体の骨組みはできてるんだけれど、それはまだ机上の空論。
それを現実として作らなきゃならない。
実現できないわけじゃないんだけれど、実現する為の手順や設計思想を間違えるとろくな事にならない。

キテレツのパターンは・・・・・

考えること8割、製造2割くらいのバランスです。
開発期間の大部分を考えることに費やします。
考えがまとまれば、それに合わせてプログラミングするだけだし。
いろいろと実験しながら試行錯誤して、自分が信じる正しい結果を導き出す。

悩みに悩んだ末、ソフトがたったの20行くらい

って事もしばしばあったりする。
だって、仕方ないじゃない。
実験してみてうまくいくからと言って、それが全体を通して正解だとはかぎらないから。

石橋を叩いているわけではないけれど

石橋を叩いた方が良い場合もある。
まぁ、今回キテレツが作ろうとしている物は人命に関わるものじゃないから、それほどシビアにならなくてもいいんだけれど。
今回はスピード重視。
僕が最初からテスト機を作るまでに、だいたい2ヶ月間の時間を必要とするなぁって考えた。

やらなければならない事も明確になっている。
作らなきゃいけない物ってレベルで。

ユーザーインターフェイス部分

の製造に入ります。
こことっても重要。
後で変更とかになると最初からソフトやり直すくらいのボリュームだったりするし。

他の仕事も大切。

他の仕事も進展がありました。
新しいアイテムが事務所に届いたので、そちらもすすめなきゃ・・・・
忙しい。でも充実してるなぁ。