金高真悟の奇天烈(キテレツ)大百科

日々徒然なるままに

株式会社ニコシスの新入社員が毎日のあれやこれやを語ります。

僕は欲しい!!

工作完了!

こんばんは。
キテレツです。

今日は、昨日購入した部品で工作を終了させました。
何も難しいことは無く、手が痛かったくらいで、ちゃちゃっと組立た感じです。

ハンドドリルでクリクリと

LCDとキーボードをカッティングボードに縫い付けました。

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これで、傾けても部品が外れる事以外は気にしなくても大丈夫になりました。

ハードウェアの手足を動かしたい

ので、イニシャルソフトも書いて見ました。
ハードウェアの初期設定までです。

1msタイマー仕込んで、キーボードをスキャンしてシリアル通信と液晶表示。
ここまで書いておけば、あとはそれをロジカルに組み合わせて機能を実現するだけ。

キテレツは手足から作ります

キテレツは手足から作ります。
設計する時は、大まかな全体から作り始めるんですが、いざ物を作る時は手足から作るんですね。
だって、手足って後回しにすると大変なことになる可能性が高いんです。

末端って大切

なんです。
実際に信号をON/OFFするところを後回しにして、骨格から作っちゃったりすると・・・・悲惨なことになります。
一番大切なのは信号の入出力の部分なんですよ。
簡単なようで結構神経使う部分でして、単純にONすれば良いだけじゃなくて、利用者が「ON」であると認識できるような信号にしなくちゃダメなんです。

CPUが信号を出していても、利用する側の人間が「うん!!ONだね!!」って認識できなきゃダメなんですね。
簡単な話、100ms以下のON/OFF信号なんて人間には「ONしっぱなし」にしか見えないんですよね。

資料の漏れも発見

今日のキテレツは、朝から設計している道具の内部設計的な事を進めていて、内部資料を作りながらサンプルを道具にプログラミングしてたりしてたんですが、上司が仕事の合間にレビューをしてくださって、資料に漏れがあることを認識できました。

いや〜ありがたいですね。

アピールするなら、こんな資料が無いとね!!ってのが明確になりました。
感謝感激です。

せっかくやるなら良い物を

これから作る道具は、ヒアリング上はイケてる感じを醸しだしているのですが、現実にそれが必要とされるかどうかは未知の領域です。
いや、それは調査しなければならないんですが、現在の調査結果からは、今までにないモノだし、これから明らかに不足する分野のアイテムだから需要はあるって結論なんですけれどね。

世の中に絶対は無い

でも、その絶対に近づきたくて・・・いや、自分を安心させたくて需要な情報を収集したり、希望とされる機能情報を収集してみたり努力する感じですね。

これ売れるの??

はい。売れます!!!
だって、僕はめっちゃ欲しいです。

自分が欲しくなきゃ、人に進められないですよね。
んで、きっと自分と同じように、この道具でわくわくする人がいるはずです。

と思っています。