金高真悟の奇天烈(キテレツ)大百科

日々徒然なるままに

株式会社ニコシスの新入社員が毎日のあれやこれやを語ります。

プロジェクト 「ニコ助」(仮)がスタート

ニコ助見参!!

どうも。
キテレツです。

この週末は工作とプログラミングで遊んでました。
何を作っていたかというと・・・・コレですw

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プロジェクトネーム「ニコ助」(仮)。
正式名称は・・・・まだ無い。

テレビリモコンでクリクリ

動きます。
ぐるぐる回ったりぴゅーって走ったり。
動きがあると楽しいですね。

パソコンとフリーの開発環境があれば、プログラミングできるので開発も簡単にいけます。

これをキテレツの道具で

制御できたら面白いなと。
そのつもりで作ったんですけれどね。

キテレツの設計している道具(以降キテレツマイコン)から制御できる。
身近なもので制御できるオモチャをキテレツマイコンでも制御できるようにすれば面白いな。

現在のニコ助は動きをテレビリモコンで制御しているので、キテレツマイコンをコントローラにすると、キテレツマイコンでテレビのチャンネルも変えられたりするわけですね。

言ってることわかんないか!?(^^;

現在のニコ助は、テレビのリモコンに反応するようになってます。
んで、キテレツマイコンをニコ助のコントローラにする曰く、必然的にテレビリモコンにもなっちゃうって事。

なんのこっちゃ

興味のない人からしてみたら、なんのこっちゃ??な状況だと思います。
まぁ、興味がないって見る気にも触る気にもなりませんもんね。

でもメゲナイ

根性で突き進みます。
キテレツが作ろうとしているキテレツマイコンは、それだけで入出力信号を制御できる小さなコンピュータみたいなもんです。
小さな小さなパソコン。
だからと言って、コンパクトなマイコンLinuxとは違います。
OSは載せません。

必要最小限の構成で、入出力信号を数本用意して、簡単なマクロ言語で信号を制御できる。
小さな小さな自分だけのコンピュータ。

制御って楽しい

んですよ。
でもね、最近のコンピュータは複雑化し過ぎて、制御から遠ざかってます。
んで、制御を学習できる教材ともなれば、専用のハードが必要になるのでとたんに敷居が高くなって、パソコンに専用の環境を接続して・・・・複雑でお金もかかりますね。
勉強だけの目的なのに5万円とか、高いのになると10万円以上するんですね。
それじゃ気軽に制御の勉強なんてできない。

CPUのマニュアルなんて、1000ページくらいあるんですよ。
Windowsのマニュアルなんて薄い薄い!!って感想になっちゃいます。
げっそりするでしょ??
新しいCPUになると英語のドキュメントだったりして、さらに泣きそうになっちゃいます。

誰でも手軽に

パズル感覚で信号を制御して、身近なモノを動かして楽しむ。
自然に遊んでいれば何かを動かす仕組みの基本を体験できる。
オモチャだけどオモチャ以上。
オモチャ以上だけど専門的過ぎない。

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電池駆動でいつでも遊べて、いつでも実験できて。
パソコン必要ないから手軽に出来る。
机の上だったりコタツの上だったり膝の上だったり。

電子制御の楽しみを

広く皆に知ってもらいたいんですよね。

皆さんはマイクロチップを使った電子制御やってるって聞くとどんな人を想像します??
数学が得意で難しいこと考えるのが好きで、パズルばっかり解いてて・・・・って考えてません?

現実、そんな部分(人)もありますがそればっかりじゃないです。
文系の人もいれば、数学大嫌いな人もいます。
パズル不得意な人もいますし、体動かすほうが好きな人もいます。

ちなみに、キテレツは算数・数学が大の苦手です。
理科の実験は好きでしたが、それ以外は「はぁ!?!?!?それ美味しいの???」ってノリです。

きっと世間が思っている以上に電子制御の敷居って低いんですよ。
んで、触れてみたら楽しいんですよ。

キテレツが世界を変える!!

キテレツはそんな不遇の電子教育業界に1石を投じたいわけです。
食わず嫌いな人って多いと思うんです。
「よくわからんが、触ってみたら面白かった」ってあると思うんです。

もちろん、そんな人たちばかりじゃないんですけれど、でもこのままじゃダメですよね。
(何がダメって?電子制御を楽しむ・電子制御を勉強するって分野の現状。)

マイコン制御は、もっと身近でもっと現実的で、もっと楽しいもののはずなんです。

じゃぁ何がどうダメなの??

って聞こえてくるんですけれど、そのへんはオイオイここで語っちゃいましょう。
オイオイね。