ん〜・・・いろいろ・・・・考えることいっぱい
見積り情報の収集とリスト作りと・・・
こんばんは。
キテレツです。
今日は、見積のための確認事項とリスト作りとをひたすらに。
さらに、プログラムのデバッグ作業を実施。
見積り情報の収集
現在、2件の企業様から見積り依頼を受けているキテレツなんですが、見積るためには情報が不足していて、作るものの確認やら考え方の確認やら・・・
つまり、企業様に対して確認事項を投げてるんですね。
ただ、その返事がまだ帰ってこない・・・まぁ忙しいんだろうなぁ。
作りたいもの
とかを事前に聞いてはいるものの、じゃぁ・・・
- コンセプトは?
- ボリュームはこんな感じ?
- 必要最低限の量はこれでOK?
などなど。
まぁ、相手はあまりコンピュータリテラシーとかに詳しい人では無いので、こちらからリコメンドしてあげないと情報が出ないわけですが、アレもコレもとn提案すると大変なことになるので、必要最低限希望されている事は網羅した状態で詰めていくしかないです。
プログラムのテスト
については・・・・・結構面倒でした。
問題のある状態を再現して、それをテストするためには、メールを送受信する必要があるんです。
それは面倒なうえに、テスト的に・・・かなり難しい。
お客さんのデータを変更する必要があり、それにはネット上にあるデータを変更する処理を走らせなければならない。
それは、非常に危険だし、テストするたびに生データを作るのは効率が悪い。
作り手に相談した所・・・
無理!!!
って返事が帰ってきてしまった。
現状のデータベースからそれを引っ張りだそうとしても、ネット上の情報を書き換えなければ検証できない内容などがあるので難しいとの事。
現状で取得しているデータベースからそれを引っ張りだして検証する方法もあり、ある程度検証できるかと試行錯誤したんですが、結局挫折。
何が大変かと言うと、複数のレコードが該当する場合、複数のレコードに対してデータベースの情報を操作するのが大変なんです。
テスト的にデータを作ってそれを利用するか??
ってアイデアもありますが、作り手と相談した結果、そのデータを間違って作る可能性もあり、やめたほうがいいだろうって結論に至りました。
現状では全ての項目に対してテストを行えない・・・が、仕方がない。
今出来ることを進めるしかありませぬ。
リストリストリスト!!
データベースで試行錯誤なテストを実施した後は、ひたすらアタックリスト作成。
1000件近いリストで
- 対象リストの内容を閲覧
- 営業先としてマッチしているか判断
- 営業先企業の名前をメモ
って作業をひたすら実施です。
そのリストも、企業の商品から紐解くか、企業の売上から紐解くか・・・・の2つを軸に情報収集。
商品から紐解く場合は、スクリプト書いて自動化できるので、情報収集してから加工するのは簡単なのですが、企業の売上から紐解くのは時間が必要。
企業ベースの情報については、残念ながらソフトウェアで楽が出来ない・・・orz
リストの確証
が欲しい。
んが、本当に力のある企業なのかどうかはわからない・・・・
売上が良くても目的とマッチしているのかどうか、情報が真実なのかもわからない。
※集めている情報は予想の範囲にあるものもあるのです。
そこで、協力会社様に情報の精査的な事もお願いしたり・・・・協力会社様も忙しいのにやってくれるかしらどうかしら・・・って考えながらリストをメールで送らせてもらいました。
今日は・・・・
情報収集したり問い合わせたりプログラムテストしたり・・・・
利益に直結するのは・・・
- 見積りか???
- 営業アタックリストか???
どっちが優先順に高い???
売上を早く上げるためには・・・・・
現金を早く掴みたい。
仕事を得たい。
物を売りたい。
んが・・・・・気持ちとは裏腹に進み具合は遅い。
提案についても、こちらと相手の距離感とかを考慮しなきゃいけないし・・・・
進め方を
考えなければ。
自分が得意なポジションは。
一番快適に回るサイクルは。
自分の動き方は・・・・
どうすれば売上に最短で繋がるのか・・・・
自分のスキルは何だ???
新規開拓
をなんとかしよう。
んで
開拓したら人に振ろう
って動きをしよう。
新規開拓したら、きっかけを作って技術な人間に橋渡しをしよう。
キテレツはきっかけを作る
キテレツの得意分野である
センサ → マイコン → メカ動作 or PC連動
な仕事は・・・残念ながら皆無に等しく、それを見つけるにはかなり面倒くさい。
面倒くさいって事は、多くのお金を取ることができない。
フィジカルコンピューティング
残念ながら、数年前はお金が取れた仕事は、現在仕事にならないくらい低価格化されている。
原因は
と呼ばれる分野の台頭だ。
コンピュータと人間の境界線が近くなっただけではなく、それを作ったり操作するところまでフィジカルになってしまった。
つまり、デザイナーさんがソフトウェアを書いたりマイコンを操作したりする時代に突入している。
んで、ハードウェアまでオープンソース化されると情報も沢山湧いてくる。
ハードウェアもソフトウェアに
なんて世界に突入!!
アルテラ等のFPGAなんかを極めると、ハードウェアのデジタル回路をソフトにして焼きこむことができる。
これは、マイコンのソフトウェア的なものじゃなく、回路をソフトウェアで実現してしまうって事。
フィジカルコンピューティングな物を素早く作ろうと思ったら・・・
マイコンの知識と回路の知識を持ち合わせ、回路もデジタル回路をチクチク作るんじゃなくてプログラミングで書いてしまう。
※ちなみにキテレツはFPGAには手を出していない。
※正確にはバリバリのハード屋さんが手を出して勉強し、キテレツのようなソフト屋さんと連携する。
人よりも早く良い物を
作ろうとすると、オープンソース化されているハードウェアの精度を上げて物を作れば良いのだ!!
んが、それをすると高価になる。
それでも欲しいって人がいればいいんだけれど、なかなかそんな案件無いんだよなぁ・・・・orz
古めかしい技術やら、面倒くさいハードウェアやらを触っているので、現在もてはやされているフィジカルコンピューティングの世界の技術については、すんなり頭に入ってくる。
結果として、外の人よりも早くテスト基板をでっち上げる事は出来るだろうし、とりあえず動くプロトタイプを開発して本番に望むスタイルも可能。
んが・・・・ハードウェアは・・・
とにかく高い
んですよね・・・そこネック。
良い物を作ろうとするとどうしても高くなる。
お金がある企業は、そのお金を使って研究開発したり企業の技術部を買収したりして製品を確固たるものにしていく。
お金がない企業は・・・・アイデア絞って隙間を埋める作業を行なっている。
キテレツがいた企業は、後者。
アイデア絞って隙間を埋める物を作ってた。
それでも高いって言われるんだよなぁ。
オンリーワンな物を
作りたいよね。
あり物を使ったて作るものであっても、ぶっ飛んだ発送のオンリーワン。
他人が作ったオンリーワンであっても、それをぶっ飛んだ発送で使うって事を提案。
埋もれているオンリーワン
は、いろんなところにあると思う。
今、見積のお話を頂いている企業様もオンリーワンな発送で自社製品を開発している。
その自社製品を効率的に使ったり、痒い所に手が届く製品にするためのプラスアルファがあれば、皆ハッピーじゃない??
って思うわけです。