金高真悟の奇天烈(キテレツ)大百科

日々徒然なるままに

株式会社ニコシスの新入社員が毎日のあれやこれやを語ります。

破壊

今までの自分を壊す

こんばんは。
キテレツです。

今までの自分を破壊する。
過去に縛られない。

そこからスタート。

上司の言葉です。

今までの自分にすがりまくるのは良くない

って事。
ついつい良かった時代のことや、成功した事例の事を考えながら作業を進めてしまいます。
過去は過去、今の状況は、旨く行ったときの状況と異なります。
それはあたりまえですね。

ならば、臨機応変に対応する必要があったりします。
ってか、しなきゃいけません。

過去の栄光にすがりたくなる気持ちもありますが、それは愚の骨頂である。
と認識しなければなりません。

丸裸の自分を感じる

って書くと何か変ですが、そう言う事が大切。

60歳の定年になって、放り出された時に何が出来るのか?
会社って看板がなくなってしまったときに何ができるのか?
その時に、裸一貫で出発できるのか?

そのために、今何をしなければならないのか?

色々考えると・・・・・キテレツは結局何も出来ない人なんだなぁと再認識。

今までは、たまたま旨く行っていた。
たまたま。
今はそれじゃ全く通用しない。
今の時代では自分は何も出来ない。

何も出来ないままじゃだめだ。
出来るように成長しなきゃいけない。

変化を受け入れて、何も出来ない恥ずかしい自分を受け入れて。

自分の再構築

再構築。
いったん、積み上げてきたものを全て壊す。
プログラムと一緒ですね。
改変に次ぐ改変で、一応動いてはいるものの、変更するのにめっちゃ時間がかかったり応用がきかなくなったりしてる。
そんなときは、思い切ってゼロから組みなおすとすっきり柔軟にソフトが書けたりする。

過去の自分を捨て去って再出発。
簡単なようでとても難しい。
でも、気持ちひとつで切り替えられる。
それを素直に切り替えられるか。

ついつい

時間がたってしまうと安心してしまいますよね。
同じところに5年も10年も勤めていたら、ある程度のことが出来るようになって安心してしまう。
後輩やお客さんに説明できたり提案できるようになると傲慢になる傾向がある。
人間ってそんなもの。

でも、そうなってしまったら「終わり」だと上司は教えてくれる。
そうなってしまったら成長はありえない。

常に新鮮な気持ちで、変化する状況に対応できる柔軟な思考。

ITの技術が優れているとかってのは後回し。
それは大切な事じゃない。

どれだけIT技術に優れていても、それが仕事には直結しない。
お金儲けには直結しない。

お金儲けに直結するのは人間力。
仕事の進め方とか理解力とか、人間としての資質。

素質の部分はなかなか変えられないけれど、資質の部分については努力と根性でなんとかなる。

安心しない

出来たからといって次に通用するとは限らない。
傲慢にならない。
かといって卑屈にはならない。

人間力を高めるって事。
素直に受け入れて次にすすもう。