金高真悟の奇天烈(キテレツ)大百科

日々徒然なるままに

株式会社ニコシスの新入社員が毎日のあれやこれやを語ります。

出来るようになりたいなぁ。

規格の推移とか新しいアイテムとか

こんばんは。
キテレツです。

今日は久しぶりのモノネタです。

海中でも会話できるように

ってコンセプトで今年の1月に発売されていたアイテムがバージョンアップしました。

ITmediaニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1312/05/news034.html

これ、テレビで紹介されていたのとは違う方法で「水中会話」を実現しています。
テレビで見たのは、懐中電灯みたいなので会話してました。
でも、こいつは水中眼鏡に取り付けるタイプなので手が自由に使えます。

このままでは・・・仕事がなくなる!!!

って危機感から生まれた商品との事。

昨今・・・・電子基板を導入するようなアイテムは開発費が高価になることと仕様変更などの汎用性に乏しい等が問題視されて多くの事業が撤退しています。
お客さんを確保することが難しく、仮に確保したとしても利益が残りにくいんですね。
パソコンソフトのように、

ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪ 「一回作ればあとはコピーだ!!やっほ~!!」

って状況にはなりません。
物を作る製造コストがかかるんですね。

それでも、新たな事業として商品企画からプロモーション、販路拡大までを頑張ってやりきった方々・・・尊敬です。

事業を興すって

とにかく難しいですね。

趣味レベルのアイデアであればすぐに浮かぶし、モックレベルであればちゃちゃっと電子工作できたりします。
最近は計測装置も安くなりましたからね。
オシロスコープが数万円で買えます。

物作る前に、「顧客の確保」「販路の確保」「製造ラインの確保」・・・・難しいですね。
お金になる勝利のパターンを確立せずに想いで作って・・・そして売れずに大変な事になるって感じです。
よく聞きます・・・(´д`ι)

アイデアがお金を生み出す

って所を、何とかして確保したいんですが、なかなか難しいですね。
今のキテレツは、それ以前の話で「世間」と言うものを学んでいる最中です・・・orz

アイデアを具現化して事業を興したい気持ちはありつつも、考えの甘さを痛感し二の足を踏むことの繰り返し。

紹介したサイトの方々のように、ゼロから商売を組み立てている人達がいる。
キテレツも頑張らねば。

大手が入っていないところで

求められているものってのを探すのは大変です。
ロゴシーズを開発した方々も、大手がすでに参入している市場へは出られないとして、別の道を試行錯誤したとのこと。

大手があまり参入してなくて、現実のツールとしてイマイチな感じで

(# ゚Д゚)つ 「どうにかならんのか???これ???」

って所、痒い所に手が届くツールでしょうか。

EPUB3って規格

について。
キテレツは、この規格が出来たときにとっても魅力を感じました。
何が魅力かって、誰でも世界共通の規格で本が書ける。

そして、その規格を最新の電子ブックリーダーが採用している。
今後も対応のリーダーはどんどん増える。

参考書や教科書を電子化する試みは、多くの企業がやってるんですけれど、自分で電子書籍をちゃちゃっと作れるツールってなかったんです。
自炊するんじゃなくて、自分で書くって事。
ノートを持ち歩くんじゃなくて、電子書籍を持ち歩く。
自分が書いたやつを。

そんな事を思ったキテレツは

ツールを作ってみた

わけです。(・∀・)ニヤニヤ

まぁ・・・まだ完成していないんですが。(・∀・;)
ほぼ出来上がってるんですけれどね。
Kindleブクログに投稿販売できる形式を、エディタから吐き出します。

エディタのマクロで組んでみました。
自分で使いながら、アレコレと改造しながら作成です。

エディタなら、そもそもの編集機能は持っているわけですし、マクロでカスタムすれば製造期間も短く出来ます。

ただ・・・・そのツールをどれだけの人が求めているのか、そのツールでどうやって儲けるのか。
考えなければいけない事が沢山。

EPUB3のエディタとして有名なアプリはあるんですが、縦書きや日本語処理などまだまだ問題が多く、使い方に関してもキテレツが求めるものではありません。

とりあえず・・・趣味で突き詰めてみるか

って思いました。

まだ完成していないわけだし、かなりマニアックなエディタのマクロで書いているし。
ソレを使ってキテレツの電子書籍ライフが快適になればなるほど、同じように喜ぶ人もいるかもしれませんし。
もうすこし完成度を増したら、公開してみよう。