金高真悟の奇天烈(キテレツ)大百科

日々徒然なるままに

株式会社ニコシスの新入社員が毎日のあれやこれやを語ります。

幼児にプログラミング??? ぉお!!(゚ロ゚屮)屮

幼児 プログラミング 教育

新年、あけましておめでとうございます。
一発目のブログですね。

正月休み(*´∇`)ノ

を満喫しました。
まぁ、ほとんどがガキンチョとの時間に費やしたのでかなり疲れましたが。。(・∀・;)
勉強やら何やらの時間もとれたので、充実した休みでした!

リアルタイムで見たい番組は見れない状況にあったので、いろんな番組を録画していたんですが、録画したものを見る時間を確保するほうが大変でした。

なぜ正月番組って6時間とか5時間とかの長丁場なんですかね。・・・(・∀・i)タラー・・・

1月6日の記事に・・・

こんなのがありました。

GIGAZINE
http://gigazine.net/

このサイト、面白いので時々チェックしてるんですが、面白いキーボードが紹介されています。
http://gigazine.net/news/20140106-trewgrip/

これ、スマホやタブレット用の親指キーボードなのですが・・・KickStarterで失敗した企画を頑張って商品化目前までこぎつけた模様。
キテレツ的には・・・・あまり魅力を感じません・・・・・(・∀・i)タラー・・・
物理的な刺激が欲しいにしても、親指操作するならそのままでも良くないか???(・∀・;)
って思ってしまいます。

競技している動画が掲載されていますが、同じ親指ならフリック操作の方が早い気がします。

キテレツ的にウハウハするのはこちら。

もうたまりませんね。(*´∀`)アハハン♪

ドストライクです。
http://gigazine.net/news/20140105-building-keyboard/

途中、3Dプリンターによるボディ制作もありましたが、やはり強度的に難しかった模様。
最終的にはアクリルなどの素材に移行していった様子ですね。

試作機なので合板を使っているとの事ですが、素材的には合板の方がウケが良いのでは?と感じます。

ボスも見ていた気になるアイツ

があるんですよ。(・∀・;)

ボスからチャットワーク飛んできた時には、

キテ (*゚∀゚)っ 「おぉぉ!! さすがボス!!」

って思っちゃいました。

こちらです。

■RobotTurtles
http://gigazine.net/news/20140104-robot-turtles-programming/

親子が一緒に楽しみながら、子供たちは自然にプログラミングを学べる!!
ってコンセプトの代物。

しかも・・・子供たちってのが・・・

(・∀・;) 「幼児対象!!!」

ってのが驚きです。

幼児ですよ・・・キテレツがおもちゃ作って遊ばせているガキンチョと同じ生き物が対象w
やつらに普通の遊びは無理ですw

この難しいコンセプトに対するマーケティングについてのブログが面白い。
www.danshapiro.com/blog/2013/12/anatomy-of-a-631230-kickstarter-video/

実に約20%の投資確率

KickStarterでプロモーションするために作成した動画を見て投資してくれた人たちの確率です。

゚Д゚)*゚д゚)*゚Д゚)エエェェ

驚異的ですね。


提案者はDan Shapiroさん。
Google ComparisonのCEOって経歴を持つ方なんですが、3歳から8歳を対象としたボードゲームを考案しています。
結果として6500万円もの出資をGetすることに成功してます。

おぉ-(o゚Д゚ノ)ノ

コンピュータを使わない

って所に驚きました。

キテレツが関心するのは、「親と子が同時参加できて、子どもと親の関わり方が交互にあるって事」なんです。
キテレツが玩具を作ってガキンチョに遊ばせてる場合。

ガキンチョ80%、キテレツ20%くらいの割合で面倒見てます。
ガキンチョに無線コントローラー持たせてラジコンチックに遊ばせたり、ロボットアームを操作させたり。

あくまでもガキンチョの反応を見て試行錯誤をしているんですね。

しかし、Danさんは違ってます。
50%の割合で関わりがあるんです。
それなのに、子供たちの試行錯誤具合はハンパない。

きっと・・・キテレツは子供たちが繰り出す答えに (-∀-`; )ノシ ってなりながら見てるんだと思うんですが、迷路ロボットのシーケンスに似た考え方を子供たちは一生懸命考えて目的の場所にロボットを動かして行くんです。

ViとかEmacsのカーソルを操る楽しさ

に似たものを感じてしまったキテレツです。

あれって、エディタというよりは・・・・自分が思うようにカーソルを移動させて命令を与えるって感じがすきなんですよね。

子供たちは何するの?

ってぇと、

  1. ボード上に目的地が設定される
  2. ボード上に障害物が設定される
  3. 子供たちは亀ロボットを与えられる
  4. 子供たちは目的地に到達するように亀ロボットに指令を与える。

子供たちが与える指令や障害物、目的地はカードになっており、亀ロボットの行動を一つずつカードで表現します。
子供たちは

(*゚∀゚)っ 「きっとこうだ!!!」

って亀に動作を与えるんですが、ロボット役の親が動かすロボットは子供たちが思うとおりに動かない。
んで・・・

。・゚・(*ノД`*)・゚・。 「なぜ???」

って思いながら子供たちはロジックを組み直す。

これ面白そうです。

大人がやっても楽しそう。

なによりも・・・・

子供たちの試行錯誤を自分が動かして確認できる

って所が良いんじゃないでしょうか。

一緒になって考えて一緒になって喜んでってのが目に浮かびます。

さすがに・・・3歳のガキンチョには無理かとは思いますが・(-∀-`; )
まぁ、世の中には賢い子供もいますから、アリかもしれませんね。

コンピュータだからといって電子アイテムは必要ない

ってのも痛感です。

キテレツなら・・これを小さなロボットにしてコントローラで操作させて・・・って考えてしまいます。
それじゃきっと壊れちゃいますね。

マイコンロボットを操作させることが目的になって、プログラミング学習にはなりませんね。
小学生相手ならアリかもしれませんが。

目的は学習させること

ってところを突き詰めれば・・・それは考えさせることであってマイコンに触れさせることではないです。

うん。
こういう考え方ってすごく大事。
カードなら、もしガキンチョが食べちゃっても代用はきくし、安くてすみます。
論理的に物を考えるって視点であればものすごい効果になるでしょうね。

カードの並びを試行錯誤することで、思い通りにロボットが動く。

この感動は、昔キテレツが味わった「LEDを点灯させる」って感動と似ていると思うんです。
ランプ一つ点灯させる・・・・しょうもないことだけれど、自分が思ったとおりに制御できた時の感動は今でも忘れられない。

プロモーションについても興味深い

です。

Danさんは

Dan:(*´∇`)ノ「視覚と聴覚の両方に訴えかけるプレゼンムービーには、プロにお金を払って作ってもらう価値がある」

って言ってます。

資格と聴覚の両方に訴えかける

プレゼンムービー。

プロフェッショナルにお金を払って作ってもらったほうが良い。
その考えが正しいって方向の結果が出てますね。
20%って数字は驚異的です。

100人見たら、20人が出資してくれるって事ですね。

複雑なコンセプトはマーケティングには受け入れられ難い

って所を考えてムービーで大切なこと

  1. コンセプトがしっかりしていること
  2. 実績のあるちゃんとしたプロにお願いすること
  3. 仲間を集めた(出演者)

って所に力を注いでる。

ムービー作りながらゲーム自体も改造!

って努力をして良い物を作り出したわけですね。
伝えたいことが明確なら、それをシンプルに明確に伝える。

やりたいことが定まると力の入れ具合ってわかりますもんね。
余計なことに力を入れなくても良い。

この

余計な所に力を入れなくても良いって素晴らしいですね。

企画を考えること。

実現することは難しくて、モノづくりを楽しみながら勉強しているとはいえ、それが商売になるかどうかはわからない。
でも、Danさんが行ったのは、

「自分が楽しいと思える事や、こうありたい!って考える想いをどうやって共感してもらうか」

って所に注力した結果、想いが具現化されたんだなって思いました。

どうやったら自分の想いについて共感してもらえるか。

例えば・・ボスや上司に対して、キテレツが

(*´∀`)アハハン♪ 「これ面白そう!!」

って考える部分をどうやって共感してもらうか。

って部分に似てるかも。
そこってとっても大切ですよね。
共感してもらえなければ、オッケーにはならないし、出資してもらうこともできませんから。