橋渡し
有りものとマイコンの橋渡し
こんばんは。
キテレツです。
昨日のブログ内容とすこし関連する内容です。( *´∀`)ノ
有りモノの機材や設備とマイコンを仲良しにするにはどうすれば楽ちんか???
キッカケがあればなんでもござれ (*´∀`)アハハン♪
って感じです。
ん~・・・こうしか言いようがないんですがキッカケとは
- デジタルレベルの検知
- アナログレベルの検知
この2種類しか無いんですね。
レベルを出力してくれるのは、何かのセンサーかも知れないし変換器かもしれない。
なにがしかの電気信号に変換することができれば、マイコン君は頑張ってくれるわけです。
相手には??
って部分ですが、
- スイッチ操作(トランジスタとか)
- デジタル出力
- アナログ出力
くらいでしょうか。
つまり、相手の回路をスイッチングするか、電気的な割り込みや電圧情報を与えてあげるわけですね。
相手のインターフェイスに合わせてあげればオッケーです。(・´∀`・)ンフッ♪
結局、、、簡単、、な感じがする??
ってのは否めません。(-∀-`; )
現実はそんなに簡単ではないのですが、文章で羅列すると簡単なことなんですね。
大変なのは、
- センサーの値が一定ではない
- 自分がほしい信号を出力してくれるセンサーがない
- センサーがなければ変換回路を自作
- 出力ポートがあまってない
- 相手のインターフェイスに対応したハードウェアが搭載されていない
- マゾっけ全開のシビアなパルス幅でシリアル通信を共用される
などなど・・・書けばキリがないですが、入力と出力の架け橋として機能させるまでが面倒です。
パソコンから入ってくる方々は
つなげばオッケーなんでしょ??( *´∀`)ノ
ってやっちゃうんですが・・・・
おや???接続したのにLinux反応しないよ???(-∀-`; )
とか
あれ???マウントできないんだけどなんで?つなげばOKじゃないの??(・∀・;)
って感じになっちゃいます。
パソコンはつなげばオッケーですが、組み込みの場合は、たとえOSを搭載しているとしても、デバイスドライバを自作しなければならない可能性大です。
「Raspberry Pi」などを作ってくれている方が、自分がほしいインターフェイスのドライバを搭載してくれていればオッケーかもしれないですけれど。
最近の注目はインテルの基板です。
Arduinoでもあり組み込みLinuxでもあります。
■Intel Galileo
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/review/20140131_633020.html
基板となるLinuxに沢山のドライバが搭載されていれば・・・・用意されているインターフェイスになにか突っ込んだらそれなりにマウントとかしてくれるのかな?
高いのでキテレツには手が出ない価格です。(・∀・;)
スマートフォンとの連携での一つのアイデア
として、
( *´∀`)ノ イヤホンジャック~♪(ドラえもん風)
があります。
イヤホンジャックのアナログ成分をデジタル変換して通信してしまおうって方法です。
これ、本屋さんで見かけた「iPhone Hacks」って雑誌にも乗ってた方法。
■iPhone Hacks
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0596516649/nandemotukuty-22/ref=nosim/
ライトニングケーブルや、旧式のDockを利用したハードウェア制御は、簡単にはできません・・・
※世の中の「ブレイク」ってのをやってしまえば行けるみたいですが・・それじゃぁねぇ。(・∀・;)
iPhone側のイヤホンジャック操作を勉強する必要がありますが、これを会得すればDockやライトニングケーブルを使わなくてもシリアル通信できてしまいます。
マイコン側で検波出来るレベルの周波数に合わせ込めばオッケーですから♪
色んなボキャブラリーを増やす
って大切だなと。
要求に対してどうやったらそれを実現できるか。
言われた時に部品がパパパッと頭に数通り浮かぶようになれたらいいんだけれどなぁ。
方法は思い浮かんでも、センサーの種類とかメーカーが偏ってしまうキテレツです。(・∀・;)