金高真悟の奇天烈(キテレツ)大百科

日々徒然なるままに

株式会社ニコシスの新入社員が毎日のあれやこれやを語ります。

子供たちからパワーを頂きました♪ヽ(・∀・)ノワチョーイ♪

キテレツ授業。無事に終了しました (*´∀`)ノ

こんばんは。
キテレツです。

昨日の日曜日。
大阪の堺筋で電子工作教室のC言語教室を担当させていただきました。(*´∀`)ノ

■教室の様子
http://blog.goo.ne.jp/jh3nbd2000/e/ec631b4de3c974a340f4265056414f10

小学4年制から中学1年制までの生徒たちと、楽しくArduinoです♪

先入観なくスッと入っていくってすごいな・・・・

と感動しました。

その素直さがものすごいパワーになってるんだなと感じたキテレツです。
とにかく恐れずあれこれ試してみる。

意図的に未完成な回路を準備して授業したのですが、生徒たちは動かない回路に対して同様せず、問題点を説明すると嬉しそうに修正して動作させました。

驚いたのは

それ以降の問題点を自分で修正し始めた。(*゚Д゚)*゚д゚)*゚Д゚)エエェェ

ことです。

キテレツは、テキストとして3回路を用意していたんですが、全てあえて未完成の回路にしていました。
ジャンパーしなければ回路が完成しないのです。
ブレッドボードの使い方を体感してもらうための配慮だったのですが、最初の回路でそれをマスターし、次の回路では自分で修正して動作させて来ました・・・・

学習能力に驚きです。(*゚Д゚*)ェ…

もともと、電子工作に興味がある生徒たちが集まっている「でんでんタウン電子工作教室」ですが、集まってくれた生徒たちは特に真剣に取り組んでくれました。

目標は、開発から動作までを自分でひと通りやってみること!

だったんですが、嬉しいことに全員がその目標を達成してくれました。

もちろん、小学生がコードの全てを理解できるわけではありません。
意味もわからずアルファベットと記号を入力し、コンパイルが通るように見本と同じように入力したものをマイコンに書き込しただけです。

しかし、パラメータを変えて実験したり、回路を増やしてみたり、彼らは様々な工夫を自分で行って楽しんでいました。

「キテレツが書いた回路をそのままコピーして別のポートに接続すれば動く」ってのを直感的に試していた生徒もいて驚きました。

生徒たちはC言語に触れたことがありません・・・

もともと、どこかでプログラミングを勉強していたのかと思っていたのですが、まったくそんなことはありませんでした。
みんなC言語コーディングは初めての体験。

生徒たちにプログラミングをさせてあげたかった・・・・

と言うのが、でんでんタウン電子工作教室の教室先生達の想いだったそうです。
今までは、先生が用意したコードをコピペして動作させることがメインで、回路を組むだけで一日過ぎてしまったとのこと。

生徒たちはみんなちゃんとやり遂げました!!

すばらしいです。
ちゃんと生徒たちはやり遂げました。

もちろん、コードの意味は理解できていません。
こちらから指示をだしてパラメータを変えて動きの変化を楽しむ程度です。
意味を理解できていなくとも、恐れることなくコーディングにチャレンジして目的を達成した生徒たちの気合と根性は素晴らしいものがあります。

一生懸命にSyntax Errorを頑張って取り除いている姿を見ていると、こっちも熱くなってしまいます。

初めてでもちゃんと頑張ってくれた生徒たちに感謝

です。

ャッタ─ヽ(*´v`*)ノ─ァァ!! 「ありがとう〜!!」

自分でzipファイルを解答し、開発環境を展開して実行し、プログラムコードを打ち込んでマイコンボードに転送。
その一連の動作を一生懸命に行ってくれました。

実際にLEDが点灯した時の嬉しそうな顔を思い出すと、やってよかったなと思います。

(*´∀`)ノ 「キテレツさん!!次何する???」

従業の後に教室先生に声をかけて頂いたのですが・・・・・そうですねぇ。
レスキューロボットを作るための講座とか面白そうなんですよね。

ライントレーサーを自分で作る。

親子で楽しくタッチタイピング講座ってのも面白いかも。
ブラインドタッチを習得する方法について、思いのほか興味を持ってくれていたんです。
これにはちょっと驚きました。