金高真悟の奇天烈(キテレツ)大百科

日々徒然なるままに

株式会社ニコシスの新入社員が毎日のあれやこれやを語ります。

SCRATCHで公開してみた♪( *´∀`)ノ

ビジュアルプログラミングで世界に発信してみた♪ ( *´∀`)ノ

こんばんは。
キテレツです。

最近触れているビジュアルプログラミングツール「SCRATCH」でゲーム作って公開してみました。
音をだしてもらえると気分が違います♪

■GhostPon
http://scratch.mit.edu/projects/19453788/

今日のブログでは、作ってみた感想などなどをつらつらと

IDEはWebブラウザで♪

って仕様の開発環境です。

もともとは、Ver1.4として公開されており、Windowsにインストールして利用するタイプのソフトウェアだったもよう。
Ver2.0からは、完全なクラウドサービスとして提供されています。

環境はFlashで作られている

みたいですね。
なので、タブレットとかiPhoneとかでは開発できません。(-∀-`; )
開発する方法が過去には公開されていた様子ですが、Android4.4からはその方法も使えなくなっている様子です。

タブレットで開発できるのかな??ってワクワクしたんですが・・・Windows8タブレットならいけますね。(´д`ι)

簡単だけど奥深い

ってのを痛感です。

(*´∀`)アハハン♪ 「コピー&ペーストで、サンプルから簡単にいけるだろう」

って思ってたら、どうもそうではなかったです。
コピペだけでは思うようには行きません。

さらに・・・へたにコピペすると

Σ(Д゚;/)/…エエ!? 「なんか・・・変化がないよ???」

って現象が発生し、よくよく見てみたら

(*゚Д゚)*゚д゚)*゚Д゚)エエェェ 「ぴっちり重なってるやん!!じつは2つできてるやん」

ってシーンが結構有りました。
要注意ですね。

わかりやすいプログラミング部品

カテゴリ別にわかれていてわかりやすいです。

  1. 動き
  2. 見た目
  3. ペン
  4. データ
  5. イベント
  6. 制御
  7. 調べる
  8. 演算
  9. その他

演算には、数学的な演算も出来るようになっていて、sinとかcosとか計算できます。
シューティングゲームとかでよくあるタイプの敵の動きとか表現できそうです。
子供が見た時に、直感的に部品の意味を理解できるので、慣れるとサクサクとプログラミングできます。

基本的な制御構造

全て揃っています。( *´∀`)ノ

  1. 逐次
  2. 繰り返し
  3. 分岐
  4. 条件付き繰り返し

C言語などで利用する制御構造がそのままブロックになったような感じです。
条件の部分には、用意されているブロックをマウスでドラッグして利用します。

変数とかリスト

これも表現できていて素晴らしいです♪(*´∀`)アハハン♪
変数の内容を画面上にリアルタイムに出せるので、昔ながらのプリントでバッグとかも出来ますね。
実際、プリントでバッグは重宝しました。

だいたい・・・・2時間くらいかな?

それくらいの時間で完成しました。
調べながらやったので、慣れていたらもっと早くサクサク作れるんだろうなぁ。

全てが部品化されているって素晴らしい♪

情報収集

についてですが、結局は他の人のサンプルを拝見するしかありません。
結構驚きのスクリプトとかあります。

■もう・・・なんか・・超有名キャラ(´д`ι)
http://scratch.mit.edu/projects/17048812/?fromexplore=true

■SE○Aの有名ゲームそっくり
http://scratch.mit.edu/projects/18788568/?fromexplore=true

いやぁ・・・・これ、すごいなぁ。
根性を感じますね。(*´∀`)アハハン♪

もうね・・・・プログラム読むの大変です。
オブジェクトそれぞれにソースコード書けるので、全てのオブジェクトを眺めないと・・・・ってのは結局C#とかでも一緒なのか。。(´д`ι)

他にもアドベンチャーゲームとかノベルとか沢山あります。
勉強になりますね~。

問題は・・・Englishな感じです。

なんですよ。

ヘルプがまだ完全に日本語になっていません。
プログラムするブロックは日本語になっているので、英語読めない人はヘルプの意味がさっぱりだと思います。
さらに・・・ブロックの文字も英語なので、

(-∀-`; ) 「日本語訳になったら・・・きっとこうだ!!」

って予想つけてブロックを探さなければなりません。
ヘルプの使い方には難ありですね。

たまに、ヘルプが画面から出てこないこともありました。

総合点としては

(*´∀`)アハハン♪ 「面白いね!!!」

って結論です。
親子でも楽しめそうですね。
大人も十分楽しめるってのもありますが、子どもと共有できるってのは従来型のプログラミング言語では難しいと思います。
そういったコミュニケーションのツールとしても楽しめるのではないでしょうか。

さらに・・・・英語圏の方々とコラボレーションとかも面白そうです。

さっそくこんなの見つけちゃいましたよ。
おんなじ事考える人、やっぱりいましたね。

https://www.kickstarter.com/projects/2023634798/scratchjr-coding-for-young-kids