何事も簡単そうで簡単では無いですね。
ひたすらコーディングな一日なので、現物調査ネタを少し
こんばんは。
キテレツです。
本日のキテレツは、ひたすらコーディング!!
そして、コーディングしながらテスト項目をテキスト羅列!!(これ確認!!とか)
テスト項目とかは、自分がテストするのでかなり横着にやってます・・・(^_^;)
ひたすらコーディング
C#ソフトのコーディングも少しずつ慣れてきました。
見よう見まねでアレコレやりながら、新しいことにもチャレンジしながらです。
慣れてる人なら当たり前の「カスタムクラス」ってやつを作ってみたり。
作ってみたものの・・・動作はしましたが、有り物のコントロールを拡張して作成するってところで完全に理解はできておらず。。。。追々勉強していこう。(´д`ι)
そんなこんなで、今日は集中してソフトを書いていたわけですが、週末に
(*´∀`)ノ 「有りモノ装置をバラして解析!!」
って作業を行ったので感想を書いてみます。
有りモノ装置をバラす!!
はい。
高価な装置なんですが、バラして中身がどうなっているのかを解析しようってネタです。
まず、最近の装置は10装置をバラしたら1装置解析できればいいくらいの確率です。
FPGAとか使われていたら、絶対無理。。。。
とは言わないまでも強烈に大変だから無視!!です。(゚Д゚;)
何が制御されているのか??
って観点で周辺機器から調査です。
モーター、近接センサー、流量センサー、アナログ変換・・・などなど。
定番IC等については、わざわざ背中の刻印を削ってわからないようにしています。
有り物を組み合わせたら簡単にパクれる
って世界があります。
これは、仕方がないです。
昔の技術がそのまま使われていたり、昔ながらの部品が使われていたりすると、なんとなく仕組みが想像できてしまいます。
モールドしたり面実装部品にしたりして小型化しても、やっぱりなんとなく想像ついたり・・・なので、最近は殆どアルテラなんかが実装されています。
長々と書きましたがその結果・・・・・
ものすごくシンプルな作りの装置でした。
このシンプルな仕組みに行き着くまでに、どれほどのテストを繰り返したのか。
シンプルな仕組みには、「前提条件」になる部品が取り付けられています。
すべての条件が揃った時に、目的の結果を生み出すような仕組みでマイコン制御されています。
そこに行き着くまでに沢山の失敗があったんだろうなと。
んで、その失敗を乗り越えて出てきた前提条件をピックアップすると、同じようなものに独自のアイデアを盛り込んでモノ作りができちゃうわけなんです。
それを見た第三者の多くは
(*´∀`)ノ 「なぁんだ!箱開けたら簡単じゃん!!」
と考えるひともいます。
んが、そんなわけはありません。
キテレツと一緒にいた人は
(´д`ι) 「ここから、原理原則を導き出すのは・・・大変だなぁ」
とおっしゃってました。
条件揃えて動かしたとして、ものすごくシビアなタイミングやら条件やらが隠れている可能性は否定できませんし、同じような装置を作って動かしたとして、同じような結果は得られないのが普通です。
真似ることの難しさ
について、動作検証やテストを想定してアレコレ試作機を考えると色々出てきますね。
時間がかかることなので、誰がそれをやるのかも問題です。
作業的なことでは有りますが、前提知識を必要とするので、だれでもOKなわけではありません。
パクリ製品
で注目されている中国の製品ですが、そのクオリティは値段相応。
そこからクオリティの高いものをつくろうと思ったら、やっぱり高価になっちゃうんでしょうね。
(*゚Д゚)*゚д゚)*゚Д゚) 「やっぱり、何事も簡単には作れないんだなぁ」
と言うのを改めて感じたモノの解析作業でした。