基本を大切に、Webの情報に踊らされない
ルール
こんばんは。
キテレツです。
今日のブログは日付がかわっちゃいました。
ここ一週間ほど、上司とネットワークとプログラミングについての話をするはずだったんですが、全くできていなく。。。orz
今日、まとめてやったら、頭が飽和状態です。
でも、色々なことが見えてきたり難しさを実感したり。
ルールって大切
です。
ルールにそってものを作ると、ルールを知っている他の人も理解が早くなります。
キテレツがいま手がけているソフトウェアは、そのルールが破綻している部分があり、思わぬ動きやバグを産んでいます。
その問題に取り組みながら、現実路線と理想路線の両方を知ることができているんですが、流石によくわからない部分があり、上司に助けを求めました。
上司 : (´д`ι) 「これは・・・・想定の範囲内の作り方じゃないからこうなるの・・・」
って所から解析がスタート。
ここで大切なのは、キテレツが導き出したことと、結局の原因が違っていたこと。
同じ事象はWebにもあった
わけです。
キテレツの場合、まずはgoogle先生に聞いてみます。
それでわからなければ、別のタッチを試みます。
同じようなエラーに遭遇している人が沢山いるようで、解決策やら原因があれこれかかれていました。
ネットでの結論は
- 開発環境のバグである
って事になっていました。
それを読んだキテレツは
(-∀-`; ) 「まじかぁ・・・・高いお金支払って購入する開発環境なのになぁ・・・」
なんて思ったわけです。
結局、事象が起きないところまでソースコードを巻き戻し、対応を入れました。
ところが・・・・
(´д`ι) それは設計の問題だよ!
って上司の言葉です。
???????
な状況なのですが、詳しく聞いてみました。
結果として、確かに設計の問題であることが判明!
開発環境が提供するルールを守ってなかったんですね。
自由は諸刃の剣
あるていど自由にソフトウェアの作り方を設計できる環境を利用しています。
その環境で自分の好きなようにアレコレしちゃうと、想定されるプログラミングルールから外れちゃうわけですね。
キテレツが触っている部分は、設計者が独自に機能を盛り込んだ部分になっており、本来ならマウス操作で終了するコードをがっつり手で打ち込まなければならない状況になっています。
結果、開発環境が自動生成する部分と整合性が取れないコードになっており、自動生成する部分で不具合が発生してしまうわけですね。
つまり、Webに沢山掲載されていた情報は、同じように独自の機能を独自の書き方で作ってしまった環境で頻発しているってことなんですね。
開発環境のせいではない、設計者のせいだったわけです。
基本が大事
ってことを、上司からコンコンと伝えていただきました。
本来の作り方と思想。
思想が大切。
思想さえあっていれば、その思想にそって作られたものは同じ思想を持った人と共有しやすくなります。
独自のテクニックとか・・・・自己満足の領域になる可能性が大きい。
何事も基本が大切である。
改めてそれを思い知った日でした。